琴恵光の引退に感じた勝負の厳しさ 玄人好みの相撲が見れないことに一抹の寂しさ
予期せぬタイミングで思いがけない知らせが飛び込んできた。日本相撲協会が夏場所6日目の17日、西幕下11枚目の琴恵光(32=佐渡ケ嶽)が現役を引退し、年寄「尾車」を襲名することを発表した。…[続きを読む]
取組を見るだけじゃ分からない、日刊スポーツの大相撲担当記者が土俵周辺から集めてきた「とっておきネタ」をお届けします。
予期せぬタイミングで思いがけない知らせが飛び込んできた。日本相撲協会が夏場所6日目の17日、西幕下11枚目の琴恵光(32=佐渡ケ嶽)が現役を引退し、年寄「尾車」を襲名することを発表した。…[続きを読む]
東前頭4枚目の王鵬(24=大嶽)が支度部屋入り口近くに腰かけた。わずか数メートル隣には大の里が報道陣約20人に囲まれていた。王鵬には半数以下。それでも発した言葉には、角界を背負う覚悟が詰…[続きを読む]
しこ名。日本相撲協会公式サイトによると、もともとは「醜名」と書き、自らを卑下して謙遜するために名乗るもので、古くは強い人のことも表したとされる。「名は体を表す」の格言通り、その名には力士…[続きを読む]
結びの一番終了後の弓取り式で、33年ぶりの出来事があった。この日、初めて弓取りを務めたのは、西幕下20枚目の朝乃若(28=高砂)。最高位は一昨年春場所の東十両4枚目という関取経験者だ。関…[続きを読む]
大相撲の陸奥親方(元大関霧島)が、今月3日に65歳となり日本相撲協会の定年を迎えた。2日付で師匠を務める陸奥部屋の閉鎖に伴い、部屋頭の大関霧島ら力士たちは時津風一門の別々の部屋へと移って…[続きを読む]