【大石大二郎】阪神とヤクルト、先発投手の代え時が対照的だった理由
セ・リーグはどのカードも1点差ゲームで終わった。阪神4安打、ヤクルト3安打。甲子園は2時間39分で決着がついた。大石「制球力」の阪神ビーズリー、「変化球」のヤクルト・ヤフーレの投手戦だっ…[続きを読む]
日刊スポーツ紙面でも活躍する評論家陣が、さまざまな角度から野球を詳しく、分かりやすく解説します。
セ・リーグはどのカードも1点差ゲームで終わった。阪神4安打、ヤクルト3安打。甲子園は2時間39分で決着がついた。大石「制球力」の阪神ビーズリー、「変化球」のヤクルト・ヤフーレの投手戦だっ…[続きを読む]
阪神は大山を4番に戻すなど、再び打線を替えたが、ヤクルトから2点を奪うのがやっとだった。梨田いつもは試合前に甲子園の記者席に着席すると、スターティングメンバーの発表を待たなくてもスコアブ…[続きを読む]
今シーズンの佐々木朗希のピッチングで、一番の出来だった。これまでは体の負担を減らすこと重視。「長いイニングを投げる」や「ローテーションを守る」を考え、力をセーブして投げているように見えた…[続きを読む]
阪神は大山を先発メンバーから外し、4番に原口を起用するなど思い切ったオーダーで臨んだ。大幅に動かした打線が中日先発梅津の不安定な立ち上がりをとらえて2点を奪った。主軸不在の苦心の打線が初…[続きを読む]
阪神のこの1勝は大きな価値がある。ここからセ・リーグでは阪神だけが唯一5週連続で6連戦となる。下旬からは交流戦に入る。岡田監督のマネジメントが求められる中、その答えはこの試合でのオーダー…[続きを読む]